親を許せない

親を許せないという人は多い。

私もそうだった。

酒乱の父親は高校生の頃に

許せるようになったけど

母親だけは

どうしても許せなかった。

何故許せなかったのかと

愛されなかった

と思い込んでいたから。

でも、ノートに書きなぐって自分を色々深掘りしたら、

愛されていないと「思い込みたい」

という謎の願望が入っていたことに気が付いた。

そう思ったほうが私にとって

現実世界を受け入れるのに都合が良かったからだ。

母に対して良い思い出も悪い思い出もある。

そう思うと良かったところを意図して見てこなかったんだ

と気がついた。

母から愛されなかったと思い込んでいたけど

愛を見ないようにしなかったのは紛れもなく私だったんだ。

今まで誰かが悪いと思って犯人捜しをしてきたけれど

自分がすべてはそう解釈をしていただけだったんだ

と気づいてからは感謝が溢れ出て、

心の中がとてもじわじわ温まっているのを

感じている。

人には良いところも悪いところもある。

悪い所しかみれないとしたら、それは

その人が悪い所しかないのではなく

自分が悪い所しか見ていないだけ。

全体的に見れるようになると、

その人の存在そのものを暖かく受け入れられるようになる。

~川端康成から引用~

トンネルを抜けるとそこは雪国であった。

視界いっぱいに広がる銀世界はとても感動的だ

あなたの可能性を爆発させて

血と涙の結晶をコンテンツに!

公式ラインはこちら!

▽▽▽

https://lin.ee/ZVJdrSa